── ちょっと恥ずかしいけど、ちゃんと見てほしい。
はじめての、セーラー服を着ての写真集。
「だれか見てくれるかな?」って、正直今も不安です。
でも、写真を選んで、構成を考えて、章のタイトルを決めて……
気づけば、すごく時間も手間もかかってて。
111ページ分、ぜんぶ自分で作りました。
写したのは、素足と、制服と、わたしの“気持ち”
制服のすそから、すらりと伸びた素足。
畳の上、寝転がった午後の光のなか──
足の裏、つま先、かかとのカーブ……
自分で見返してて、「あ、ここ好きって思ってもらえるかな」って
想像しながら並べました。
これは、わたしの挑戦です。
わたしの中には、「見せたい気持ち」と「ためらい」が同居していて。
写真に写ったその一瞬が、意図的だったのか、偶然だったのか。
いまでも、自分では答えが出せないままです。
でも、もしもあなたが、その奥の“気配”に気づいてくれるなら。
わたしの“挑戦”も、きっと報われる気がします。
わたしにとって、この写真集はちいさな決意です。
ちらりと写った「その奥」
正直、「これ、入れていいのかな……」悩んだカットもありました。
スカートの奥、ちょっとだけ“秘密”がのぞいてるような写真もあります。
見せたかったのか、偶然だったのか。
自分でも、よくわからないんです。
でも、そういう“ゆらぎ”も含めて、この写真集だと思っています。
さいごに
もし、ページをめくったあなたが、
わたしの“ためらい”や“覚悟”を感じ取ってくれたなら──
この作品は、きっと完成です。
明日の20時。ファンクラブで待っています。
まい🦒🍺
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